
ANGE MAGAZINE
教会式の結婚式を成功させたい方へ。
挙式の一日の流れ、ドレスやベールの選び方、注意点までリアルに解説。準備段階から当日まで、安心して進められます。

教会式の結婚式は、キリスト教の儀式に基づいた形式で行われる挙式スタイルです。厳かな雰囲気や、神聖な空間の中で誓いを立てられる点が、多くのカップルから人気を集めています。
特徴的なのは、十字架・バージンロード・ステンドグラスなど、非日常的な空間で式を挙げられること。
まるで映画のワンシーンのような光景が広がるチャペルは、写真映えも抜群です。
近年は宗教的な信仰がなくても、教会式を選ぶカップルが多い傾向があります。理由としては次のような点が挙げられます。
ウェディングドレスとの相性が良い
厳かな雰囲気で感動的な式ができる
挙式後にフォト撮影がしやすい
家族や親族からの評価が高い
教会式は、結婚式の中でももっとも「特別感」があるスタイルのひとつといえるでしょう。
教会式が選ばれるのは、単に美しいチャペルだけが理由ではありません。多くのカップルが、こんな場面で教会式を希望しています。
一生の思い出になる「絵になる式」を挙げたい
家族に感謝の気持ちを伝える機会が欲しい
厳粛な場で誓いを立てたい
ドレスとバージンロードを歩くことに憧れている
たとえば、バージンロードを歩く父と娘の時間。普段はなかなか言えない感謝の気持ちを込めて、一歩一歩を進む演出は、多くの親子にとって忘れられない瞬間になります。
また、挙式後にチャペルでの写真撮影ができることも、教会式が選ばれる理由の一つです。ステンドグラスの光が差し込む中での一枚は、ウェディングアルバムの中でも特別な一枚になるでしょう。
結婚式には、教会式以外にも「神前式」や「人前式」などのスタイルがあります。それぞれの違いを理解しておくことで、自分たちに合った形式を選びやすくなります。
以下に、3つの挙式スタイルの主な違いをまとめました。
挙式スタイル | 主な特徴 | 宗教性 | 会場の雰囲気 |
|---|---|---|---|
教会式 | 牧師の進行、賛美歌、指輪交換 | キリスト教色が強い | 厳粛・荘厳 |
神前式 | 神社や神殿で行う | 神道 | 和風・静寂 |
人前式 | ゲストに誓うスタイル | 宗教色なし | 自由・カジュアル |
教会式はキリスト教の伝統に基づいているものの、信仰の有無にかかわらず挙式できるスタイルも多く、格式の高さと演出の美しさを兼ね備えていることが魅力です。
一方、神前式は和装を希望する人や、格式を重んじたい人に向いています。人前式はオリジナルの演出をしたい人に人気です。
「厳かな雰囲気の中で、王道の結婚式を挙げたい」
そんな想いがあるなら、教会式がぴったりです。

教会式の結婚式は、1日の中でいくつかの重要なステップに分かれています。
当日になって慌てないように、スケジュール全体を把握しておくことが大切です。
以下は、教会式の結婚式でよくある一日の流れの一例です。
時間帯 | 内容 |
|---|---|
8:30〜 | 会場入り・新郎新婦の準備開始 |
10:00〜 | ヘアメイク・ドレス着用・写真撮影 |
11:30〜 | 挙式リハーサル(必要に応じて) |
12:00〜 | 教会式スタート(約30分〜40分) |
13:00〜 | 披露宴・会食スタート |
15:30〜 | お開き・ゲストお見送り |
準備や着替えに意外と時間がかかるため、少なくとも式の2時間以上前には会場入りしておくのが安心です。
また、午前〜お昼にかけての時間帯に挙式を行うと、自然光が入り写真映えしやすくなります。
式場によって時間や構成が異なるため、事前に細かくスケジュールを確認しておくことが大切です。
教会式のセレモニーは、ただの儀式ではありません。
ひとつひとつの流れに、結婚の誓いとしての深い意味が込められています。
代表的な教会式の進行内容を以下にまとめました。
流れ | 内容と意味 |
|---|---|
入場 | 新郎→新婦と父→祭壇へ。バージンロードは「人生の道のり」を意味します。 |
賛美歌斉唱 | 神の祝福を願い、ゲストと共に歌う |
説教 | 牧師から結婚についての言葉をいただく |
誓いの言葉 | 新郎新婦が神とゲストの前で愛を誓う |
指輪の交換 | 永遠の愛の証として、互いに指輪を贈り合う |
ベールアップ・キス | ベールは「守られてきた証」、キスは誓いの完成を意味します |
結婚証明書署名 | ゲストの前で署名し、法的・社会的な承認を得る |
退場 | 夫婦としてゲストの祝福を受けながら退場 |
それぞれのセレモニーには、形式的ではなく「意味のある時間」が込められています。
特に、バージンロードを歩く瞬間や、誓いの言葉は多くの人にとって感動の場面です。
教会式は流れがしっかり決まっている分、準備不足があると当日焦ることになりかねません。
ありがちな失敗とその対策を事前に知っておくことで、当日の安心感がまったく違ってきます。
式の流れを把握しておらず、リハーサルで戸惑う
→事前に台本をしっかり読み、流れを2人で共有しておくことが大切です。
ドレス・アクセサリーが教会式にそぐわないものだった
→チャペルの雰囲気に合った装いを事前にスタッフと相談して決めておきましょう。
家族の衣装や集合時間がバラバラだった
→親族にもタイムスケジュールをしっかり伝え、必要なら前日に確認を。
ゲストに式の内容が伝わっておらず退屈に感じさせてしまった
→式の意味を簡単に案内するパンフレットを準備しておくと親切です。
雨天時の動線や写真撮影の場所が決まっていなかった
→雨の可能性がある場合、屋内での移動や撮影スポットをスタッフと事前に決めておくと安心。
トラブルの多くは「確認不足」と「共有不足」から起こります。
当日を万全の状態で迎えるためにも、早めに準備を始め、細かい点までスタッフと連携を取ることが大事です。

教会式の結婚式を考えるうえで、最も気になるのが「どのくらいの費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。
教会式にかかる費用の目安は、挙式単体で15万〜40万円前後が一般的な相場です。ただし、これはあくまで基本プランの金額であり、会場のグレードやオプション内容によって大きく変動します。
主な費用内訳は次のとおりです。
項目 | 内容 | 目安金額 |
|---|---|---|
挙式料 | 教会使用料、牧師、聖歌隊など含む | 10万〜25万円 |
衣装代 | ウェディングドレス、タキシード等 | 10万〜30万円 |
ヘアメイク | 花嫁のヘアセット、メイクなど | 3万〜10万円 |
写真撮影 | 式中・式後の記念写真など | 5万〜15万円 |
ブーケ・装花 | 式場内の装飾やブーケなど | 3万〜8万円 |
「基本プランに含まれていると思ったら、実はオプション扱いだった…」というケースも多いので、契約前にしっかりと確認することが大切です。
特に、ドレスや写真撮影は予想以上に費用がかさみやすいため、こだわりたい部分は早めに見積もりを取っておきましょう。
理想の教会式を叶えたいと思うほど、ついオプションを追加してしまいがちです。
結果的に当初の予算を大きく超えてしまい、支払い段階で後悔するケースも少なくありません。
予算オーバーを防ぐためには、次のようなポイントに注意しておくことが効果的です。
最初に「上限予算」を明確に決めておく
→ 何にどれだけかけるか、優先順位を夫婦で話し合っておきましょう。
基本プランの「含まれるもの・含まれないもの」を確認
→ 司会者、音響、装花などが別料金の場合もあるので要注意です。
持ち込み料の有無をチェック
→ 衣装やブーケなどを外部で準備する場合、持ち込み料がかかることもあります。
写真や映像のランクアップに注意
→ 見本を見て「これがいい!」となり、気づけば追加料金…というのはよくあるパターンです。
気づかぬうちに数万円単位で増えていくのが、教会式の費用の落とし穴です。
だからこそ、初期段階で見積もりを細かくチェックし、「何が含まれていて、どこに追加が必要か」を整理しておくことが重要です。
実際に教会式を終えた人の中には、「もっと事前に知っておけばよかった」と感じた人も多くいます。
以下に、よくある費用面での後悔ポイントとその対策をまとめました。
写真にもっとこだわればよかった…
→式中の写真や動画は、一生の思い出になります。後悔しないためには、事前にカメラマンの作風やサンプルを確認しておくことが大切です。
ドレスのランクアップで予算オーバー
→試着後にグレードを上げたくなることはよくあります。はじめから予算に余裕を持たせておくか、追加料金込みのプランを検討しましょう。
ゲストへのおもてなしに予想外の費用がかかった
→受付の装飾や引き出物の追加など、直前になって費用が増えることも。見落としがちな部分こそ、チェックリスト化して管理すると安心です。
キャンセル・変更時の料金を知らなかった
→天候や体調不良などで変更が発生した際の規約も確認しておくと、無駄な支出を防げます。
「理想」と「現実」のギャップを埋めるためには、費用面でも事前準備と柔軟な予算設計がカギになります。
思い出に残る一日を後悔なく過ごすためにも、必要な部分にはしっかり投資し、抑える部分は工夫する。
このバランス感覚がとても大切です。

教会式では、会場の荘厳な雰囲気に合った衣装選びがとても大切です。
ドレスのデザインやシルエットによって、式全体の印象が大きく変わります。
ロングトレーン(裾が長く、バージンロードに映える)
スリーブ付きのデザイン(ノースリーブよりも格式高く見える)
レースやサテンなど上品な素材感
白を基調とした清楚で控えめな印象
特に人気なのが、Aラインやプリンセスラインのドレスです。
教会の大空間とバージンロードに映え、歩く姿がとても絵になります。
トレーンが短すぎて写真映えしない
→ 長めのデザインを選ぶと、後ろ姿がとても美しくなります。
デザイン重視で動きにくいドレスを選んでしまう
→ 式中は立ったり座ったりの動作も多いので、着心地も重要です。
式場の雰囲気と合っていない
→ カジュアルなデザインは、荘厳な教会とはミスマッチになることも。
「教会式の雰囲気に映えるドレス」を基準に選ぶことで、より感動的な式になります。
教会式では、花嫁のトータルコーディネートに統一感が求められます。
ヘアスタイルやアクセサリー、ベールなども雰囲気に合わせて慎重に選びましょう。
シニヨン(低めのお団子スタイル):上品で清楚な印象
ゆるめのアップスタイル:柔らかい印象を出したい人に人気
クラシカルな編み込み:ロングヘアにおすすめ
カジュアルすぎるダウンスタイルは、教会の格式ある場には不向きな場合もあるので注意が必要です。
パール系のアクセサリー:控えめで上品な印象に
ティアラやヘッドドレス:派手になりすぎないデザインを選ぶ
ロングベール:バージンロードに映える王道スタイル
教会式では「華美すぎず、上品にまとめる」のが基本です。
アクセサリーが大きすぎて主張が強すぎる
ベールが短すぎて式場に合わない
ヘアメイクが写真とイメージが違った
これらを防ぐためには、事前のヘアメイクリハーサルと、式場の雰囲気を確認したうえでのアイテム選びがとても大切です。
教会式では、守るべきマナーや控えたほうがよい演出もあります。
厳かな雰囲気の中で行われるからこそ、ふさわしくない行動や演出が目立ってしまうことも。
派手すぎる演出(例:ダンス入場・フラッシュ演出など)
→ 教会の神聖な雰囲気を壊してしまう可能性があります。
ゲストの私語・スマホ撮影の多用
→ 式中の静けさが重視されるため、ゲストへの事前案内が必要です。
新婦のドレスが露出度高め
→ 教会では控えめで清楚なスタイルがマナーとされています。
ペットの登場や子ども演出の失敗
→ 雰囲気を和ませるつもりが、ぐずったり騒がしくなったりすることもあるので注意が必要です。
また、装花や音楽の選曲にも注意が必要です。
クラシックや賛美歌など、教会にふさわしい選曲を心がけることで、雰囲気を壊さずに感動的な空間を演出できます。
マナーを守ることは、「自分たちらしさ」を大切にしつつも、
ゲストやスタッフへの思いやりを込めた式にするうえで欠かせません。

理想の教会式を実現するためには、式場選びが非常に重要です。
写真だけではわからない部分も多く、実際に見学してこそ分かることがたくさんあります。
チャペルの雰囲気や広さ(写真映え・バージンロードの長さなど)
ステンドグラスや祭壇の美しさ・照明の明るさ
音響や賛美歌の響き方
親族控室や更衣室の有無
写真撮影可能なタイミング・場所の確認
持ち込みアイテムのルール(ドレス、装花、ブーケなど)
実際に足を運ぶことで、「ここで誓いを立てたい」と思える場所に出会える確率が高まります。
リハーサルは何日前に行われるか
天候が悪い場合の動線や対応
写真・映像の撮影会社の指定有無
式の進行に自由度があるかどうか
「自分たちらしい式ができそうか?」という視点で判断することが成功のカギになります。
教会式を成功させるには、余裕のあるスケジュール管理が必要不可欠です。
準備に追われてストレスを感じてしまうと、本番を心から楽しめなくなることも。
以下は、一般的な教会式の準備スケジュールの一例です。
時期 | やること |
|---|---|
挙式の6〜9ヶ月前 | 式場見学・予約、ドレス選び開始 |
5ヶ月前 | 招待ゲストのリストアップ、日取り決定 |
3ヶ月前 | 衣装決定、ヘアメイクリハーサル、招待状発送 |
1ヶ月前 | 式の詳細打ち合わせ、BGM・装花・写真確認 |
1週間前 | 最終確認、ゲスト対応準備 |
当日 | リラックスして本番を楽しむだけ! |
スケジュールが後ろ倒しになると、選べる選択肢がどんどん減っていきます。
特に人気の教会は早めに埋まるため、できるだけ早い段階で予約しておくのがおすすめです。
さらに、準備期間中には以下のようなポイントにも注意しましょう。
プロの意見を取り入れつつ、自分たちの希望は明確に伝える
ゲスト目線での動線や座席、待ち時間も考慮する
お互いの家族とも情報を共有しておく
「式の完成度は、準備の段階で8割決まる」といっても過言ではありません。
どれだけ綿密に準備をしても、当日は予期せぬ事態が起こることもあります。
雨やトラブルへの備えがあるだけで、安心感がまったく違います。
とくに重要なのが、以下の3つへの備えです。
屋外からチャペルまでの移動経路は屋根付きか
雨でも撮影可能な場所があるかどうか
タクシーや送迎の導線に混乱がないか確認
雨天対策を怠ると、ゲストが濡れて不快な思いをしたり、写真が撮れなくなったりと大きな影響があります。
事前に「雨の日用の導線マップ」を用意しておくと安心です。
スタッフの連携体制(連絡系統、責任者の明確化)
変更があった場合の費用や対応ルール
リハーサル内容の再確認
特に親族に高齢者やお子様がいる場合、体調不良や遅刻などが起きる可能性も考慮しましょう。
会場案内表示、受付のスムーズさ
寒暖差対策(ブランケットや冷房の調整など)
小さなお子様連れへの配慮(キッズスペースやベビーチェアなど)
当日のホスピタリティは、「本当にいい式だったね」と記憶に残る要素のひとつ。
準備段階で、ゲストの気持ちになって考えることが、教会式を成功させる最大のポイントです。

教会式の最大の魅力は、その荘厳で神聖な空間の中で永遠の誓いを立てられることです。
チャペルに響く賛美歌、ステンドグラスから差し込む光、バージンロードを一歩ずつ進む感動。そのすべてが、人生に一度の大切な瞬間を特別なものにしてくれます。
他の挙式スタイルにはない、「人生の節目を儀式として実感できる時間」。
それこそが教会式ならではの価値です。
特に次のような場面は、教会式ならではの感動が詰まっています。
父と歩くバージンロードでの静かな会話
牧師から贈られる、心に響くメッセージ
指輪の交換や誓いのキスに込めた決意
退場時のゲストの笑顔と祝福の拍手
その一つひとつが、写真や映像だけでは伝えきれない「体験」として心に残ります。
教会式は、準備を丁寧に進めることで満足度がぐんと高まるスタイルです。
段取りや演出に頼るよりも、空間の力や本質的なセレモニーの意味が重視されるからこそ、基本のポイントを押さえておくことが大切です。
事前のリハーサルは必ず参加する
本番での緊張を和らげ、安心して式に臨めます。
会場スタッフとのコミュニケーションを密にとる
細かい不安や要望を伝えることで、トラブルを防げます。
写真・動画のクオリティにもこだわる
一生に一度の瞬間をきれいに残すためには、信頼できる撮影体制が重要です。
衣装や小物も教会に合った上品なものを選ぶ
全体のバランスが整うと、より感動的な空間になります。
ゲストへのおもてなしを忘れずに
椅子の座り心地、待合室の快適さ、案内の分かりやすさなどにも気を配りましょう。
式後の「本当にいい式だったね」「感動したよ」のひと言が、何よりの報酬になります。
初めての結婚式準備では、誰もが不安や疑問を抱えるものです。
とくに教会式はマナーや進行の形式が決まっているため、独学だけでは不安が残る場合もあります。
そんなときは、早い段階でプロに相談することが最も安心できる方法です。
結婚式場のプランナーや、ブライダル専門のスタッフは、
会場選びのアドバイス
スケジュール管理
ドレスや演出の提案
費用のシミュレーション
など、式全体の進行をトータルでサポートしてくれます。
また、自分たちでは気づけなかったリスクや選択肢を教えてくれることもあります。
「悩んでいる時間がもったいない」と感じたら、まず一度話を聞いてみるだけでも大きな前進になります。
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