
ANGE MAGAZINE
結婚式の料理はゲストの満足度を左右する大事なポイント。費用相場からジャンル別の選び方、試食チェックリスト、アレルギー対応、演出付きメニューまで、プロ目線で徹底解説します。
これを読めば後悔のない選択ができます!

結婚式の準備を進める中で、ドレスや演出、会場装飾など目立つ要素に意識が向きがちですよね。でも、ゲストの記憶に最も残りやすいのが「料理」というのはよくある話です。
実際、式後にアンケートを取ると「料理が美味しかった」「ボリュームがちょうどよかった」といった声が非常に多く見られます。逆に、「料理が冷めていた」「口に合わなかった」といった感想が出てしまうと、それだけで全体の印象に影響することも。
特に最近では「おもてなし重視」の傾向が強く、料理を重視して会場を選ぶカップルも増えています。華やかな演出よりも、心を込めた一皿でゲストに感謝を伝えたいという気持ちが強くなっているようです。
たとえば、披露宴の終盤になってもゲストの手が止まらず、「この料理、ほんとに美味しい」と会話が弾んでいる場面、想像できますよね。そんなひとときが、結婚式の雰囲気をより温かくしてくれるんです。

料理は五感すべてで楽しむもの。だからこそ、「おいしい」と感じた記憶は、披露宴の雰囲気やその日の空気感と結びついて、長く残りやすいんです。
視覚:盛り付けや色合いの美しさ
味覚:味付け・バランス・素材の良さ
嗅覚と温度:できたての香りと、温かいまま提供される配慮
逆に、「味が薄い」「固かった」「ぬるかった」といった違和感があると、どんなに他の要素が良くても残念な印象に。
見た目は華やかだけど、味がいまひとつ
ボリュームが足りず、ゲストが満足できない
提供時間が遅く、料理が冷めてしまった
これらはすべて「料理の選び方」に原因があることが多いんです。
だからこそ、結婚式の料理選びは“見た目”だけでなく“味”と“提供方法”までしっかり考えることが大事なんです。

結婚式の料理を選ぶうえで、まず考えるべきなのが「一人あたりの料理費用」と「全体の招待人数」です。どれだけ料理にこだわりたくても、全体予算とのバランスを取らなければ、他の演出や衣装に影響が出てしまいます。
一般的な相場としては、1人あたり15,000円〜25,000円が主流です。たとえば50名招待する場合、料理だけで75万円〜125万円の予算が必要になる計算です。飲み物も加えると、さらにプラス5,000円〜10,000円が想定されます。
総額だけで見積もりを考えて、人数を増やすごとに料理費が膨らむ
プラン内料金だけで選び、内容が物足りなく感じる
料理にお金をかけすぎて、衣装や装花にしわ寄せがくる
まずは「自分たちが重視したい部分」を明確にして、全体予算をざっくり把握することが大事です。そのうえで、料理にかけられる金額を割り出していきましょう。

同じ式場でも、料理のランクによって内容は大きく変わります。大きく分けて3ランクほどあり、それぞれ次のような違いがあります
ランク | 価格帯(目安) | 内容の特徴 |
|---|---|---|
スタンダード | 13,000〜16,000円 | 前菜・スープ・肉・魚・デザートなど基本構成 |
ミドル | 17,000〜20,000円 | 素材のグレードアップ・選べるメニューなど |
ハイグレード | 21,000円以上 | 和牛・キャビア・フォアグラなど高級食材が入ることも |
ゲストの満足度を考えると、スタンダードでもしっかりとした構成があれば十分好印象につながります。ただし、「おもてなし重視」の場合や、年配ゲストが多いときはワンランク上げて食材の質や調理方法にこだわると安心です。
ランクアップは一人単位で積み重なるので費用が一気に増える
内容を確認せずに「高い=良い」と決めてしまう
試食会で自分たちの好みだけで判断してしまう
ゲストの顔ぶれと食の好みに合わせてランクを選ぶのがポイントです。

料理の基本コースを決めた後に出てくるのが、さまざまなオプションです。ここが費用の落とし穴になりやすいポイントでもあります。
メイン料理のグレードアップ(+1,000円〜3,000円)
デザートビュッフェ(+1,500円前後)
ウェルカムドリンクの追加(+500円〜1,000円)
お子様メニューやアレルギー対応の特別料理(ケースにより変動)
これらは「つけた方がゲストに喜ばれる」と思ってついつい追加しがちですが、1人あたりに加算されるため、人数が多いと大きな負担になります。
あれもこれも追加してしまい、気づいたら料理費が倍近くに
ゲストの年齢層に合わない演出を選んでしまう
「無料」と思っていた項目が実はオプションだった
必要なオプションに優先順位をつける
ゲストの顔ぶれに本当に合う内容かを考える
プランナーに「どこまでが基本料金か」を必ず確認する
オプションは使い方次第で満足度を上げられますが、無計画だと費用だけが膨らむリスクがあるので要注意です。

料理ジャンルを選ぶとき、見た目や好みだけで決めていませんか?
結婚式はゲストの年代や食文化を考えた選び方がとても大切です。
和食:年配のゲストが多い場合に人気。味付けが優しく、箸で食べられる点も好印象。
洋食:若年層や友人メインのパーティーに合う。見た目の華やかさが映える。
中華:中華好きなカップルやカジュアルな雰囲気にしたい時におすすめ。
最近では、これらを組み合わせた和洋折衷コースも増えています。たとえば、和の前菜から始まり、メインは洋風、締めはご飯とお吸い物という構成などです。
年配ゲストが多いのに肉中心の洋食コースにしてしまった
味の濃い料理が続き、後半で飽きられてしまった
箸がない、ナイフフォークに慣れていない人への配慮が足りなかった
年齢層や文化的な背景に合わせて「食べやすい」「馴染みやすい」料理ジャンルを選ぶことが、満足度アップの近道です。

料理の「量」についても意外と見落とされがちです。結婚式の料理は、見た目の美しさを優先するあまり、意外と少なく感じることがあります。
「足りなかった」
「前菜とメインの間が長すぎた」
「デザートだけ印象に残ってる」
こういった印象は、ボリューム設定のミスによるものです。
女性ゲストの割合が高いからと量を少なくしすぎた
飲み放題プランに集中しすぎて、料理量の確認を怠った
ボリュームアップの提案をされず、試食なしで進めてしまった
試食時に実際の提供量を確認する
フルコースの流れと時間配分を把握する
お腹いっぱいにならないよう、前半にボリュームを持たせる調整もあり
「ちょうどよかった」と思ってもらえる量を提供することが、式後の満足度につながります。

料理は「食べる」だけでなく、“魅せる”ことで印象に残すこともできます。最近では、料理と演出を組み合わせたメニューが注目されています。
シェフによるライブキッチン演出:目の前で焼き上げられる肉料理など
フランベ・カッティングサービス:香りや音でも楽しませる
デザートビュッフェ:見た目の華やかさと選ぶ楽しみが魅力
こういった演出はゲストとの距離も縮まり、思い出にも残りやすいです。
会場の設備が演出に対応していなかった
シェフの演出が見えづらい席配置になっていた
写真映えはするが、味が二の次になってしまった
演出メニューを選ぶときは、「視覚と味覚のバランス」「会場設備との相性」「ゲスト全体が楽しめるか」をしっかり確認しましょう。
料理演出はゲストの記憶に残る体験を生む大きなチャンス。上手に活用すれば、おもてなし力もぐっと高まります。

結婚式の料理を決める上で、試食は欠かせないプロセスです。ただ「おいしいかどうか」だけではなく、さまざまな角度からチェックすることが大切です。
味:味付けのバランスや好みとの一致
見た目:盛り付けの美しさ、彩り
提供温度:温かい料理がしっかり温かいか、冷製料理が冷たいままか
実際の披露宴では、料理を食べるタイミングがずれることもあるため、試食のときに「これが本番通りの提供温度ですか?」と確認することが大事です。
味は気に入ったが、見た目が思ったより地味だった
試食時は完璧だったが、本番では料理がぬるかった
デザートだけ豪華で、メイン料理に物足りなさを感じた
「温かい料理がきちんと温かく出てくるかどうか」は、実はゲスト満足度に直結するポイントなんです。

試食会では、味だけでなく披露宴当日の料理提供の流れも確認できることが多いです。
コースの流れ(前菜〜メイン〜デザート)のテンポ
提供のタイミングやサーブの間隔
スタッフの動きやゲストへの配慮の仕方
試食会を披露宴さながらの形式で行っている式場もあるので、積極的に参加しましょう。
コースの提供間隔が長すぎて、会話が間延びしてしまった
料理説明がなく、ゲストが戸惑った
盛り付けは綺麗だったが、テーブルまでの距離で冷めていた
「味が良くても、提供タイミングが悪いと印象が落ちる」ことを意識して、流れ全体を見ておくことが大切です。

試食は本番に向けた大事な判断材料ですが、見落とされがちなポイントや勘違いも少なくありません。
勘違い | 起きがちな理由 | 対策 |
|---|---|---|
実際の料理と同じだと思い込む | 試食用に美しくアレンジされている場合も | 「本番の量・見た目はどうなるか」確認を |
提供時間も本番通りと思ってしまう | 試食は効率的に出されることが多い | 「披露宴中の提供間隔」も聞いておく |
デザートだけ豪華で判断してしまう | 見た目重視で構成されがち | メイン料理の質と量を重視する |
特に、試食で感動した部分だけで判断してしまうのは要注意。料理全体の流れやゲストの満足度を意識した視点で評価しましょう。
試食は、料理そのものよりも「披露宴での体験」をイメージするための大事な機会です。細かく質問して、納得いくまで確認する姿勢が大切です。

結婚式で最も気をつけたいのがアレルギー対応です。最近は食品アレルギーを持つ人が増えており、配慮が欠けると大きなトラブルにつながります。
招待状でアレルギーの確認をしなかった
式場に正確な情報を伝え忘れていた
対応メニューの内容をゲストに知らせていなかった
最悪の場合、体調不良や救急搬送という事態にもつながりかねません。
招待状で具体的なアレルゲンを確認する
式場スタッフにリストを共有し、口頭でも念押しする
ゲスト本人に「特別対応のメニュー」であることを伝える
「大丈夫だろう」は禁物です。丁寧な確認と共有が、安心して料理を楽しんでもらう第一歩になります。

年配のゲストが多い場合、料理選びでは食べやすさと消化の良さに注意しましょう。
脂っこい料理は避け、和風中心のやさしい味付けを
硬い肉や大きな具材は避け、カットされたものや柔らかい食感を
温かい料理をしっかり温かく提供し、冷えを防ぐ
ボリューム重視の洋食フルコースにしてしまい、食べきれなかった
噛みづらい肉料理でゲストが困っていた
高齢者用のメニューを個別に用意していなかった
高齢ゲストへの細やかな配慮は、「よく気が利いていたね」と後から褒められるポイントにもなります。事前に式場と相談し、「年配ゲスト向けの調整は可能か」を確認しておくと安心です。

子どもゲストがいる場合、子ども専用のメニューを用意することが基本です。ただし、「子ども向け」と書かれていても年齢によって好みや量が大きく異なるため、選び方には注意が必要です。
ハンバーグ、エビフライ、オムライス、ポテトなどのプレート
スープ・ジュース・デザート付き
小学生と未就学児に同じ内容を出してしまった
子どもが食べきれず残してしまった
洋風中心で、食べ慣れた味と違い口をつけなかった
年齢を式場に伝え、食べやすい内容に変更できるか相談
量を少なめにしてもらい、デザートを充実させる工夫
食事が遅くならないよう、提供時間を早めにする調整
子どもにも「おいしかった!」と笑顔で言ってもらえるような工夫が、会場全体の空気をやさしくしてくれます。

最近では、家族や親しい友人を中心に招く少人数婚が人気です。ゲストとの距離が近い分、料理や演出にこだわることで、より濃密なおもてなしが叶います。
会場のスペースが演出に対応しているか確認が必要
ゲスト全員に見える・伝わる配置かどうか
音や煙などで快適さを損なわないよう配慮が必要
人数が少ないからこそ、料理にかける想いがダイレクトに伝わる。そんなおもてなしが実現できるのが、少人数婚ならではの魅力です。

料理をただ「出す」だけでなく、どんな思いで作られたか、どんな素材を使っているかを伝えるだけで、ゲストの体験はぐっと豊かになります。
シェフがゲストの前で料理を仕上げ、説明するスタイル
地元食材や季節の素材についての紹介
コースの最初に「今日の料理の流れ」を案内する演出
このような工夫で、料理の価値や背景が伝わり、ゲストの満足度が一気に上がる傾向があります。
マイクや案内が聞こえにくく、伝わらなかった
料理説明が長すぎて進行が遅れた
説明が難しく、ゲストに響かなかった
事前にプランナーやシェフと相談し、「ゲストに伝わる言葉で」「テンポよく」説明できるスタイルを整えることが大切です。

東京・渋谷にある「アンジェパティオ」では、結婚式当日にシェフがその場で仕上げるオーダーメイドの料理が特徴です。これはただの料理提供ではなく、演出の一部としてゲストに感動を与える仕組みになっています。
料理を通じて「ふたりらしさ」を表現できる
当日ゲストの前で調理・説明するライブ感
シェフやスタッフが「おもてなしのストーリー」を届けてくれる演出型サービス
「お肉が絶品だった」
「シェフがテーブルまで説明に来てくれて印象的だった」
といった声が多数寄せられています。
さらに、料理内容もおふたりの思い出やテーマに合わせて完全オーダーメイドが可能。プランナーと一緒に一から創り上げるため、「世界に一つだけの料理体験」が実現できます。
アンジェパティオの料理は、味・見た目・演出の三拍子が揃った“記憶に残るおもてなし”。料理にこだわりたいカップルには、まさに理想的な会場です。
この5つを丁寧に確認しておけば、「料理で後悔する結婚式」は回避できます。
料理はゲストの心に直接届く“感謝の表現”。結婚式の成功を左右する重要な要素だからこそ、最後まで丁寧に選びましょう。

「この料理で本当に大丈夫かな?」「ゲストに喜んでもらえるかな?」
そんな風に少しでも不安を感じたら、まずはブライダルフェアに参加するのが一番です。
実際の料理の試食ができる
シェフやプランナーと直接相談できる
演出やサービスの詳細を体験できる
など、事前に分かりづらいことを一気に確認できます。
特にアンジェパティオでは、料理へのこだわりを実際に感じられるフェアが随時開催されています。一度体験してみれば、「この料理なら任せられる」と安心できるはずです。
迷ったときは“実際に体験する”ことが、納得の一歩に繋がります。気になる式場があれば、遠慮せず相談してみましょう。
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